男のための恋愛心理学

男のための恋愛心理学

なぜ女は急に別れを切り出すのか

男と女とでは感情に対する処理の仕方が根本的に異なります。

二人の間で何らかの感情のいざこざが生じたとき、男はその場しのぎで問題から逃れようとしますが、女はその問題をネガティブな記憶としてため込んでしまう傾向が強いです。

男のほうは一度やり過ごしてしまえば、そのいざこざの記憶などすぐに頭から離れてしまいます。

ところが、女のほうは、そのことを決して忘れません。 時間の経過とともに、頭の中に不平不満の記憶が着実に蓄積されていくのです。

そのうえ、いったん不快な感情として定着した記憶が、後になって修正されることはありません。

ある日突然、女から別れを切り出されて、男が面食らう理由はここにあるのです。

女にはロマンスが必要

日常のなかで、女性は男から小さな気づかいをかけてもらうと、「愛されている自分」を再認識できるものです。

たとえば、女性は自分のために車のドアを開けてもらうというたわいもないこで、ドキドキするものです。

女性にとって車のドアを開けてもらうことは、「愛され、大切にされている」ことの証明であり、とてもロマンチックな気分に浸れるのです。

男は概してロマンチックなことは苦手なものですが、二人の関係のためにも、少しはロマンチックな演出をするよう努力すべきなのです。

女が見切りをつけるとき

女性が男を愛するのは、彼に支えられていることを心から感じたときです。 反対に女性が愛に見切りをつけるのは、彼との意思疎通がとれなくなったときです。

そんなときの女性は、砕け散ったガラスのようにやり切れない気持ちになり、二度と彼を愛せなくなってしまうのです。

女性が愛を実感するためには、意思疎通が必要です。 意思疎通がなければ、愛しているのは自分ばかりで、彼からは愛してもらえないと感じ、相手に怒りを覚えるようになります。

「愛されてもらえないのだから、これ以上彼を愛することはできない」と思うと、女性はさっと身を引くものです。

「あなたはわかっていない」と言われたとき

女性はしばしば、恋人に対して「あなたは私のことをちっともわかってくれない」とこぼすことがあります。

このとき、「そんなことはない」と男が反論してしまえば、女性は「ああ、やっぱりこの人はわかってくれていなんだ」と思うものです。

反対に、「君の言うとおりだ。僕は何もわかっていない」と認めてしまえば、女性は「本当にわかってもらえた」と感じるものです。

実は、女性が「あなたはわかってくれない」と言うときは、わかってもらおうとしているのではなく、もっと話したいという気持ちを表現しているのです。

女は聞いてほしい

女性が感情的になって何かを訴えてくると、男は解決策を示すことで一刻も早く彼女の感情を静めようとします。

ところが、女性が何より不満に感じるのは、そうした男の態度なのです。 女性が男に求めているのは、口をさしはさまず、じっくり話を聞くことなのです。

話を聞いてもらえたことで女性は欲求が満たされ、そして愛されていることを実感できるからです。 男がそこを理解するだけで、確実に二人の関係は変わっていきます。

男が聞き上手になることが、愛に満ちた関係を築く最良のテクニックだということを男は知るべきです。

女は特別扱いされたい

女性はいつも、男からプリンセスのように扱ってほしいものです。
女性にとって、男から大切にされることは、このうえない喜びであり、自分の「女らしさ」の証明でもあるのです。

男は女性に「特別な扱いをされている、関心を持たれている、大事にされている、信じられている」と感じさせることが大切です。
女性はそういうことを感じさせてくれる男を求めているのです。